2025.05.26こども保育科
【こども保育科】ゲートキーパー特別講座を受講しました。
こども保育科が全学年でゲートキーパーの特別講座を受講しました。
NPO法人 臨床心理オフィスBeサポートに所属する臨床心理士 加藤 好子 先生をお招きし、保育者として子どもや保護者に寄り添うために適切な対応や、ストレスへの対処法などを学びました。
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけたり話を聞き、必要な支援につなげるなど、適切な対応を図ることができる人のこと。
保育者は子ども・保護者と保育園や幼稚園で毎日顔を合わせるため、子どもや保護者が抱える悩みやストレスに気づき、対応がとれるゲートキーパーと言えます。
子どもや保護者がストレスを抱えると、ふさぎがちになって孤立する危険性があります。
未然に防ぐために、保育者としてどのように寄り添い、支援する必要があるのか、詳しく講演いただきました。
こころの悩みは誰にでもあるものですが、接し方や対処法や間違えると悪循環となり、最悪の状況を招く危険があります。
保育者として、子どもや保護者を支援するために必要なことは何かを学べる貴重な時間となりました。
加藤先生、ご協力いただきありがとうございました。