【ビジネス科】業務システム開発ツール「Kintone」の特別授業を実施しました。

ビジネス科が三島市にある株式会社アイティエス様の担当者様をお招きし、特別授業を実施しました。

ビジネス科の2年生は、Kintone（キントーン）を使用した授業を実施しています。

Kintoneとはプログラミングを必要としない「ノーコードツール」とよばれる業務システム開発ツール。

急速に変化するビジネスシーンにおいては変化に対して柔軟かつスピーディーに対応することが求められており、ノーコードツールを使ったシステム開発は最近のトレンドとなっています。

ノーコード開発はビッグデータなどのデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していく「DX（デジタルトランスフォーメーション）化」の一つでもあります。

今回は株式会社アイティエス様ご協力のもと、商業施設での「迷子対応」をDX化するシステムを開発しました。

ただシステムを開発するだけでなく「+αの提案」を行うことで、開発したシステムがさらに便利になる方法や、安心なサービスに繋がるポイントをプレゼン。

デジタル化したからこそできる工夫を考えることで、“ITで仕事をラクに、そして良くする”おもしろさを実感できた特別授業となりました。

Kintoneは、実際に多くの会社で使われている『現場で役立つ』ツール。多くの企業で導入が進むKintoneを学ぶことで、WordやExcelといったパソコン利用技術だけでなく、現場で求められている技術を身につけることができます。

ビジネス科では、いま社会で求められているDXや業務改善などの技術・知識が身につくよう授業に取り入れ、実践しています。

株式会社アイティエス様、ご協力いただきありがとうございました。