広い視野と柔軟性を持って
変化に適応できるエンジニア・プログラマに。
コンピュータ科
2年制/定員50名
AI、5G、XR(VR,AR,MR)など新しい技術が次々に生まれ、進化し続けるIT業界。次代を見据え、社会のニーズに応えるために、最新の環境でバランス良く構成されたカリキュラムと演習で基礎から応用まで学習し、コンピュータに関する幅広い知識と技能をもち、最先端技術に対応できるITエンジニアを育成します。
学びのポイント
プログラミングを基礎から習得
● C言語 ● C♯ ● Python ● PHP ● JavaScript などのプログラミング言語を基礎から習得するカリキュラムです。また、Web開発で必要なHTML、CSSやUnityについても学びます。
高い専門職内定率
培ったノウハウとカリキュラムで、プログラム初心者でも2年間でシステムエンジニア(SE)・プログラマを目指します。開校以来、圧倒的な求人数と専門職での内定率を誇っています。
充実した資格対策授業
国家試験からベンダー資格まで、試験前に資格対策授業を集中して実施しています。
● 基本情報技術者試験 ● 応用情報技術者試験 ● C言語プログラミング能力認定試験 ● CompTIA など
ニーズに合わせたプログラミング教育
静岡県東部はC⾔語を⽤いた制御系・組み込み系開発が盛んな地域です。ニーズに合ったプログラム言語から汎用性の高い言語まで学びます。
40年以上にわたる実績とノウハウ
1983年の開学から続く学科。資格取得と技術習得のノウハウを築き、静岡県東部地区をはじめとして、県内、県外のIT関連企業へ多くの人材を輩出しています。
基本情報技術者試験科目 A試験免除対象講座修了試験 実施校
基本情報技術者試験は科目Aと科目Bの2部構成となっています。本科は科目Aの免除試験が受験できるカリキュラムとなっており、免除試験に合格することで科目B試験の対策に集中できます。
目指す職業
システムエンジニア/プログラマ/ネットワークエンジニア/インフラエンジニア/セキュリティエンジニア/カスタマーエンジニア/運用保守エンジニア/社内SE/その他 IT関連職 など
取得目標資格
ディプロマポリシー(卒業認定・高度専門士授与の方針)
PICK UP
変化する社会にICTで挑む。
プログラム言語Ⅰ・Ⅱ
プログラム言語「C言語」「C#」を基本から応用まで習得します。
C言語はハードウェア制御からシステム開発まで幅広い分野で利用されているプログラミング言語です。C言語を基本から応用まで学び、基礎的な技術力を高めます。また、様々なアプリケーション開発に向けてC#も習得していきます。
アルゴリズム
より速く正確に処理させることを目指してロジックを組み立てます。
アルゴリズムとは、コンピュータに計算をさせるための手順や処理方法。どのような流れで計算をさせるのか、アルゴリズムによって結果を導き出す処理スピードが大きく変わるため、システム設計には欠かすことのできない知識です。思考力や表現力を発揮するために深く学び実力を身につけます。
アプリケーション開発
情報システムへの理解を深めて実際に様々なアプリを開発します。
情報システム戦略、システム開発技術、ソフトウェア開発技術、システム開発環境、Webアプリケーション開発について段階的に学び、その集大成として実際に様々なアプリケーションを開発します。1年次の前期から取り組むことでシステム開発に関わる用語について理解することができ、基本情報技術者試験の基礎にもなります。
AI活用プログラム
Pythonを活用した画像認識技術について学びます。
コンピュータが画像内の対象物を認識する技術を「画像認識技術」と言います。AIの進化により、画像認識の精度が向上し、さまざまな業界での活用が進んでいます。授業では、プログラミング言語、Pythonを用いて画像認識技術について実践的に学んでいきます。
システム開発演習
開発プロセスを共有するためのUMLを理解していきます。
チームで行われるシステム開発では、プログラマが互いに開発のプロセスを理解することが必要になります。システム開発の手順を図式化、チャート化するなど、プロセスをモデリングすることをUMLと言います。UMLを意識して開発手法について学習し、グループに分かれてデータベースアプリケーションを開発します。
総合力を高める教育プログラム
基本情報技術者試験の科目A試験が免除に! 国家資格合格への道を最短、有利に進む。
科目A試験が免除とは、IPAから認定されたカリキュラムに基づき実施される授業(実施講座)を受け、修了試験に合格した者が、1年間に限り「基本情報技術者試験」の科目A試験が免除される制度。本校はその制度の対象校のため、1年次の7月に基本情報技術者試験免除対象講座修了試験(科⽬A免除試験)、10⽉には基本情報技術者試験に挑戦し、2年次に応用情報技術者試験に挑みます。
科目A試験(旧午前試験)免除制度を使うとこんなメリットがあります
※免除期間中は科目B試験(旧午後試験)の受験回数の制限はありません。(月1回)
主な就職先
ほか